Zero emission
ゼロエミッション

我々は地球的視野に立ち、独自の環境技術やサービスの提供により、
「ゴミ環境問題」「再生可能エネルギー」「食料水農業問題」に特化した、
「地域の発展」「資源の持続性」「顧客の繁栄」を実現するシナプス企業体を目指します。

IT産業や交通網が発達し、日本と世界の結びつきは非常に近いものとなっています。
経済的にも資源的にも世界は連動しており、もはや自国のことだけを考えていてはいけない時代になっています。

SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」が国際目標に定められ、今までの価値観から新しい価値観への変革が必要になってきています。

我々もその視点を地球全体に向け、宇宙船地球号の一員としての視野で行動する必要があります。

我々には三十数年間培ってきた他に誇れる確固たる技術があります。
炭化装置、ガス化装置、そこから生み出される木質バイオマス発電装置、
また他社の優れた技術も取り入れながら、それらを応用させたサービスの普及にも務めていけると考えています。

環境問題、エネルギー問題、食糧問題が叫ばれる中、国内外においては地方自治体や現地の政府との連携により、資源的、環境的、経済的、文化的な側面から地産地消モデルを普及させることが我々には出来ます。

大量生産・大量消費の世の中から、
高付加価値適量生産・適量消費の時代になっています。

商品だけではなく、エネルギーもしかり、
地域の資源を有効活用し、廃棄物を資源へと変換し、
そこで小規模エネルギーを生み出し、排熱も二酸化炭素も有効活用し、
林業や農業といった一次産業に付加価値を見出し、
過疎地域に新たな雇用を生み出し、持続的社会を継続していけるモデルを生み出していく。

我々は一つの企業体に留まらず、地域に根ざした分散型企業体として連携しながら、
地球の脳細胞のように、シグナルを発信し続け、顧客の繁栄にも貢献し、
未来の子供たちの為に、
この宇宙船地球号の中の一員として活動していかなければなりません。

取締役会長 水野 誠一 代表取締役社長 松下 康平